TTP ”徹底的にパクる(真似る)”

学生時代の教員、上司、著名人など多くの方が口をそろえて発言する言葉 ”TTP
こちらの 略語「TTP」の意味はご存じでしょうか。

TTPはけっこう有名なので、おわかりの方も多いかもしれませんが、「TTP」は
「徹底的にパクる」という言葉の略語です。

「TTP」という略語の発祥の地は、多くの経営者を輩出するリクルート・グループです。

◎成功事例をTTPする
◎成功している人をTTPする

「パクる」ことで重要なのは「徹底的に」の部分だそうです。
中途半端にパクって失敗するのではなく、徹底的にパクって真似る。
そのことがリクルートでは古くから推奨されています。

ちなみに、TTPの後ろに「S」がついた「TTPS」という略語があります。
意味は「徹底的にパクって進化させる」です。

そこで、皆さんは ”パクる(真似る)” この言葉を聞いて何か思うことはありますか?
良くも悪くも様々な考えが出てくると思います。

今回はこの ”パクる(真似る)” についての考えを記事にしていきたいと思います。

メリット・デメリット

真似をすることで、どのような良いことや悪いことがあるのか、
メリットとデメリットを考えていきます。

メリット

・自分では発想できないことを知れる
・思考の柔軟性が上がる
・自分が再現できるクオリティーが上がる

デメリット

・常に自分から行動し、謙虚な姿勢で取り組まないと吸収できない

成功例・ 失敗例

TTPを実践して、実際にどうだったか、成功失敗例をまとめました。

成功例

・自分の出来ることが以前より格段に広がった
・新しいことに挑戦する時、何もためらわずになった
 そのため益々出来ることが増えた

失敗例

・真似始めはやり方とか何もわからない為、解釈まで少し時間が
 かかってしまう。

僕なりの真似の解釈


自分なりに考え、形にしていくことは自分にしかできないので、
何事も自分の考えを持つことはすごく大事なことだと思います!

ですが、そのやり方は段階があっての事だと僕は思います。
自分で考え行動して素晴らしいものが出来上がったとしても
共感する人がいないのであればそれはただの自己満になってしま
います。

何事も評価するのは自分ではなく、周りにいる人達です。
1回1回の受け答えや言動でこの人は信頼できるのか、この人に
相談して何かあるか、自分の考えしかもっていなく自分中心に
行動しているとうまくいかないと僕は思っています。

何語事も柔軟にとらえらるよう、自分に合ったスタイルの人を
TTPして自分に取り入れることはすごく自分にも結果として
まわりにもいい影響を与えれると思います。

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